2018-03-01 桃いろの骨 読書 各話に“桃”を散りばめた短編集 久世輝彦「桃」 薄闇に光る水晶玉の数珠・腐った桃・水蜜桃など怪しく仄暗い雰囲気漂う小説。濃密な世界に誘われる本書を読んでると脳内が薔薇いろ、桜いろに染まるようなそんな感じ。 明日は春嵐だそうです。緑の風かな。